朝香酒蔵便り 2009年1、2月号
あさかさかぐらだより
天津中谷酒造有限公司
天津市東麗経済開発区二緯路
TEL.022-2499-1092 FAX.022-2499-3364
地球温暖化
新年好!
春节过后河北大地日光温暖,告知人们漫长的冬季就要结束了。酿酒车间正集中精力酿制纯米大吟醸,大吟醸的酿制对温度管理要求十分严密,但目前气温的渐渐升高是一大挑战。
今年、天津冬季比较暖,已确实感到“地球温暖化” ,东京大学工业博士武田邦彦先生著有《日本人为什么被环境问题所欺骗》一书,其过激的题目吸引了我。
此书内容超出了我们的常识,令人震惊。首先、由于二氧化碳比空气重,我们人类排出的二氧化碳其大部分被偏西风载至大海上被逐渐吸收。如果停留在空中覆盖住地球,就会产生温室效应,这好像没有被人们意识到。
实际上气温上升的数据不一定都是那么可靠,即使日本已连续数十年观测气温变化,其观测地点不同,情况也是不一样。大都市都受到影响,而偏远的农村没有变化。总之、我们冬季暖气、夏季的空调、汽车的使用等所排出的热量使我们感到“地球温暖化”了而已。
此作者的理论是否正确需要时间检验,无论如何目前有效地利用有限的资源是十分重要且需持久的。
另外、本月又增加销售了一种中谷酒造本家生产的产品,现通报给大家,关于价格等详细资料可与我营业人员索取,此产品如被大家所选用,将感到十分荣幸。
烧酒 若草 720ml
酒精度:25度
原材料:米、米趨
是前一时期推荐的优质烧酒〝颖〞的普通品。
发挥嘉永年间开始酿制清酒的经验,将表层磨去的大米为原料,使用吟醸酵母低温发酵,低温蒸馏而制。
同“颖”一样没有所谓烧酒的怪味,是吟醸超辛口的口味。
(同信寄去日本酒造中央会提供的资料请参考)
朝香酒蔵便り 2009年1,2月号
あさかさかぐらだより
天津中谷酒造有限公司
天津市東麗経済開発区二緯路
TEL.022-2499-1092 FAX.022-2499-3364
地球温暖化?
新年明けましておめでとうございます。春節を終えたここ河北では日射しが明るさを増し、長かった冬の終わりを知らせてくれます。酒蔵では、徐々に上がって行く気温に追われるように、最も厳密な温度管理が要求される大吟醸酒の酒造りの真っ最中です。
天津の冬は今年も比較的暖かく、「地球温暖化」を実感していましたので、「日本人は環境問題になぜだまされるのか」(PHP新書)という過激な題名の本が目にとまり一読しました。著者は東京大学工学博士、武田邦彦氏です。
内容は、我々の常識を覆す驚くべきものでした。先ず、二酸化炭素は空気より重いので、我々人類が排出した二酸化炭素はその多くが偏西風で海に運ばれて吸収されるはずであり、上空に留まって地球を覆い温室効果をもたらすとは考えられないというのです。
おまけに気温が上がっているというデータは必ずしもないそうです。日本でさえ何十年も継続して気温観測をしている場所は、ほとんど都市気候の影響を受けており、数少ない都市化されていない観測点では気温はほとんど変化していないのです。要するに我々は冬の暖房と夏の冷房、自動車の使用などで大量の熱を放出しており、それが我々の実感する「地球温暖化」という訳です。
同氏の説の当否が判明するのは何年か先になりますが、何れにせよ限られた資源を有効に利用する気持ちは持ち続けなければなりません。
さて、今月は中谷酒造本家の製品が1アイテム加わったお知らせです。
価格等詳細は弊社営業マンからご連絡申し上げます。皆様のお役に立てれば幸いです。
焼酎 若草(わかくさ)720ml:
アルコール度数25度 原材料 米、米麹
*先にご紹介しましたプレミアム焼酎「穎」(えい)のレギュラー版です。
*嘉永年間から培った清酒造りの経験を生かし、表面を磨き落とした米を原料に、吟醸
酵母を使って低温発酵させたもろみを低温蒸留したものです。
*「穎」同様、いわゆる「焼酎」の風味は全くなく、超辛口の吟醸酒の味わいです。
この号終わり
(日本酒造組合中央会提供の資料を添付致しました。是非ご活用ください。
作者:中谷正人 李恒岐译
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