朝香酒厂便函 2012年7月号
あさかさかぐらたより
天津中谷酒造有限公司
天津市東麗経済開発区二緯路
TEL.022-2499-1092FAX.022-2499-3364
【土用】丑日
盛夏时节,华北没有梅雨,闷热天气在持续。北京以北越过长城,沙漠在扩大,大陆高气压将干燥的热空气从内陆吹来,白天气温基本上超过35度。也正因为空气干燥,人们一进入树荫下即可感到一丝凉爽。连日来下了几场雷阵雨,气温降至30度以下,确实今年夏天雷阵雨频率比较高,好像能比较好过一些。
酒厂内为增产而进行的改造工程还在进行中,社长室移入休息室后也安装上了空调。因为9月份开始就要开始酿造了,时间非常紧迫。
在日本,立夏前的丑日有吃鳗鱼的习惯,据说此习惯的形成与18世纪(江户时代中期)的学者・平贺源内经营一家鳗鱼屋有关,是为了帮助其卖鳗鱼而想出来的。在盛夏到来之前几日,多补充营养,顺利度夏,多吃鳗鱼,这也是生活小常识。
所说的【土用】也是从中国的古代思想中得来。公元前在中国确立的五行思想,即万物由金、木、水、火、土五种要素组成。我们今天仍然使用的【五色】(青、红、黄、绿、白)及【五谷】【五味】都是由此得来。季节也也可适于五种要素,春是木、夏是火、秋是金、冬是水。而剩下的土则是季节交换时。所以立春、立夏、立秋、立冬的前18天被称为【土用】。
夏季的土用一般是每年7月20日至8月6日这段时间。【丑日】就是日常所说的十二支的丑日,十二支每12天一巡,所以土用的18天内也有两个丑日的年份。今天的丑日只是1次,即7月27日(周五)。
鳗鱼不仅脂肪、蛋白质丰富,据说也是维他命的宝库。特别是使毛细血管活泼,对肌体有好处的维他命E,鳗鱼的含量是青花鱼的3倍、猪肉的20倍以上。大家知道日本清酒有扩张血管降血压的功效,如果饮用日本酒,吃烤鳗鱼,加速血循环回复体力、肌肤也具有活力。渡夏的关键食谱是鳗鱼与纯米酒【朝香】。
终
朝香酒蔵便り2012年7月号
あさかさかぐらたより
天津中谷酒造有限公司
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土用の丑(うし)の日
盛夏です。梅雨のない河北は厳しい暑さが続きます。北京の北は長城を超えると砂漠が拡がります。大陸の高気圧は内陸から乾燥した熱い空気を吹き出し、日中の気温は平気で35度を超えてきます。
空気が乾燥しているだけに木陰に入りますと、しっかり涼を感じられるのは嬉しいことです。数日に一度は夕立があり、気温が30度以下に下がります。今年の夏は夕立の頻度が高いようで、比較的過ごしやすい日々です。
酒蔵では、増産の為の改装工事が進んでいます。仮眠室に移転した社長室にもエアコンが入りました。9月から酒造りが始まりますので、時間に追われる毎日です。
日本には夏、「土用の丑の日」に鰻を食べる習慣があります。この習慣は18世紀(江戸時代中期)の学者・平賀源内が売れない鰻屋を助けようと考え出したとも言われていますが、暑さが頂点を迎える直前に、夏を乗り切れるように鰻で栄養を補給するという生活の知恵です。
この「土用」と呼ばれる期間ですが、中国の古代思想から来ています。紀元前、中国で確立された五行思想は、万物を木・火・土・金・水の五つの要素からできていると考えました。我々が今日も使う「五色」(青・紅・黄・白・玄(くろ))、「五穀」、「五味」などもこの考えに由来します。
季節も五つの要素に当てはめました。春は木(気)、夏は火(気)、秋は金(気)、冬は水(気)。残った土気は季節の変わり目に置きました。即ち立春、立夏、立秋、立冬、各々の直前の約18日間を「土用」としました。
夏の土用は、毎年7月20日頃から8月6日頃。「丑の日」は、日々に順に割り当てられた十二支が丑(うし)にあたる日のことです。十二支は12日毎に一巡しますので、土用の18日間に丑の日が二度ある年もあります。今年の丑の日は一度だけ。7月27日(金曜)です。
鰻は脂肪やタンパク質に富むのみならずビタミンの宝庫と言われます。とりわけ毛細血管の働きを活発にして肌に良いビタミンEは、鯖(さば)の3倍、豚肉の20倍以上。血管を拡げて血圧も下げてくれる日本酒と組み合わせれば、血流が良くなり元気回復。お肌もスベスベです。夏を乗り切るには、鰻と純米酒「朝香」が決め手です。
この号終わり
作者:中谷正人 译 李恒岐
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